令和6年 新嘗祭(新穀感謝祭)のご案内(11/23)

岡山県倉敷市茶屋町に鎮座する稲荷神社では、本年の五穀豊穣を稲荷大神に感謝する「新嘗祭にいなめさい」(新穀感謝祭)を、11月23日(土祝)の10時より斎行いたします。

氏子、崇敬者の皆様、お揃いいただきまして、稲荷大神の御神徳をお受けくださいますよう、ご案内いたします。

新嘗祭のご案内

11月23日の「勤労感謝の日」は、もともと「新嘗祭」という祭日で休日とされていました。「新(にい)」は新穀を、「嘗(なめ)」はたてまつることを意味しており、宮中並びに全国の神社でも新穀をお供えし、一年の実りへの感謝とともに国家国民の安寧を祈念します。

当社におきましても、新穀を稲荷大神にお供えし、新穀感謝の大祭を斎行いたします。本年は以下の日時で新嘗祭を斎行いたします。

令和6年11月23日(祝)10時(於・拝殿)
※祭典への参列は神社役員・氏子総代・新穀奉納者のみ

一般の参拝者の方におきましては、祭典への参列はできませんが、五穀豊穣の神である稲荷大神をお祀りする当社へご参拝いただきまして、どうぞ大きな御神徳をお受けください。

縁起物「稲宝来」頒布

新嘗祭では「稲宝来いなほうらい」という縁起物を頒布いたします。「稲宝来」は豊穣の象徴である稲穂、清浄を表す日蔭蔓ひかげのかずらに加え、御神札や松竹梅などがあしらわれた、新年を迎えるのにふさわしいおめでたい縁起物です。新嘗祭にて神前にお供えし、午後より社頭にて頒布いたします。

稲荷大神の「家内安全・商売繁盛」などの御神徳が籠められた縁起物ですので、ぜひお受けをいただきまして、新春を清々しい気持ちでお迎えいただけましたら幸いに存じます。

11月23日午後から2月16日午後まで
初穂料:1,500円

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