氏子崇敬者の皆様におかれましては、平素より当社の護持運営につきまして、ご理解ご協力を賜り厚く御礼申し上げます。
さて、当社におきましては令和16年（西暦2034年）に御鎮座三百年という記念すべき年を迎えます。当社は江戸時代中期の享保19年（西暦1734年）の御鎮座より祭祀を絶やすことなく、現在に至っております。来たるべき令和16年を迎えるに当たりまして、参拝者の利便性向上のため、神社の施設拡充、及び境内整備を図っていきたいと考えております。
つきましては、下記の通り「幟旗奉納事業」を計画し、執り進めていくこととなりました。氏子・崇敬者の方より幟旗をご奉納いただき、ご芳名を記載し、正参道に立て並べたいと考えております。これにより、稲荷大神の神恩に感謝するとともに、更なる神威の発揚を祈念いたしたく存じます。
神社祭祀の継承のため、本趣旨にご賛同いただき、ご奉賛を賜りたくお願い申し上げる次第でございます。なお、来年4月1日に「幟旗奉納奉告祭」を斎行し、神前にてご芳名を奉告いたします（別途、書面にてご案内いたします）。また、お申込みの方には、来夏頃に「継続のお願い」を送付させていただきます。
・奉納金額 1本：12,000円（一年間）
・幟旗様式 オリジナル天竺木綿幟旗（150センチ×40センチ）
・掲揚期間 令和7年4月1日 より 令和8年3月30日 まで
・掲揚場所 稲荷神社 正参道東西（太鼓橋より鳥居まで）
・申込方法 社務所にて（申込期限：令和7年2月末日）
※幟旗の「奉納者名」は、個人名・会社名・団体名など、好きな名前が記載できます（領収書を発行いたします）。また、どなたでもお申込み可能ですので、社務所までお気軽にお問合せください。