令和5年 初午祭のご案内(2/5)

岡山県倉敷市茶屋町に鎮座する稲荷神社では、令和5年2月5日の初午(はつうま・お稲荷さんの縁日)に際しまして、9時より拝殿におきまして初午祭を斎行いたします。

氏子・崇敬者の皆様、お揃いいただきまして、稲荷大神の御神徳をお受けくださいますよう、ご案内いたします。

初午祭のご案内

初午祭とは、和銅4(711)年の2月初午の日に、稲荷山に稲荷大神が初めて鎮座した縁起により、稲荷神社で行うお祭りです。当社の勧請元である伏見稲荷大社をはじめ、多くの稲荷神社で斎行され、商売繁盛や家内安全などが祈念されます。

当社では以下の日時で初午祭を斎行いたします。

令和5年2月5日(日)9時から(於・拝殿)
※どなたでもご参列いただけます

縁起物「しるしの杉」頒布


初午祭では「しるしの杉」という縁起物が頒布されます。これは、古来より「初午詣はつうまもうで」を行った人々が、その「しるし」として杉の枝を受けて帰ったという故事に基づいたものです。

当社におきましても、稲荷大神の御神徳が宿ると言われる境内の杉の木を用い、その杉葉を「しるしの杉」へ奉製し頒布いたします。稲荷大神の「家内安全・商売繁盛・五穀豊穣・産業隆盛」の御神徳が籠められた縁起物ですので、ぜひお受けをいただきまして、当社の大麻(おふだ)と一緒に神棚などでお祀りください。

令和5年2月5日(日)10時から
初穂料:500円

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